エアコンを取り付けるのは、2階の会議室。
室外機は、その屋上に設置します。
室内機
上の写真の様に、取付位置を確認します。廊下に面した室内の壁に取付しますので、排水は洗面器に流します。(室内機取付後)
冷媒配管は、2階の天井裏を通って屋上に延ばします。
天井裏の配管・配線
天井裏は、電線や他のエアコンの配管でいっぱいでした(~_~;)
写真右側に見える光が屋上に抜ける貫通穴です。
最短ルートで冷媒配管、連絡用ケーブルを伸ばします。
室外機
屋上は、他の室外機がいっぱい。
ショートサーキットが起きないように空気を取り込み安い様に、
高さ30cm位の置き場に載せて室外機を設置しました。
ショートサーキット
放熱した空気を再び室外機が吸い込むことを繰り返す状態を
ショートサイクル(ショートサーキット)と言います。
室外機がショートサイクル(ショートサーキット)を起こす
ことによって冷媒ガスを冷却できず、能力の低下やオーバーヒート
して正常に動かなくなったり、故障してしまう可能性があります。
ショートサイクル(ショートサーキット)を防ぐためにも、
なるべく室外機の周りには物を置かないように注意して下さい。
設置環境によっては室外機の正面に塀があり、スペースが確保できない場合は
ブロックや架台を利用して空間を確保する工夫が必要です。
エアコンが正常に能力を発揮できるよう、室内機も室外機も据付スペースを確保しましょう!
上の写真の室外機では、ショートサーキットが起こってしまいます。
架台の上に室外機を載せれば、正面から出る放熱した空気が
ブロック塀にあたらず、エアコンの能力が正常に発揮できます!
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