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ブレーカー40Aの200V 6.4Kw出力。通常コンセントの2倍早い!
テスラの充電設備「ウォールコネクター」を会社の車庫に設置しました。
ブレーカーは、40A(アンペア)にしました。ケーブルサイズは、8スケア。
モデルY(RWD)は、表のモデル3(RWD)の欄を見ます。
ブレーカーの選定理由は、車のバッテリー容量の関係よりブレーカーを40、50、60Aのどれを選定しても、充電1時間あたりの航続距離は40kmと変わりません。
一般的な家庭用の充電コンセントは、ブレーカーが20Aの3.2Kwタイプです。
充電1時間あたりの航続距離は20kmとなります。
リチウムイオン電池の特性上、日常は80~90%の充電で使い、ドライブの前は100%充電
するという使い方がよいとされています。
日常的には電池残量が30%を切ったら、80%を超える程度まで充電する方法が
電池に優しい使い方と言われています!
急に遠出することとが頻繁にある方は、ブレーカー40A。
毎日、夜に充電する人なら、20Aでも充分かと思います。
一充電走行距離・充電時間(KINTO より引用)
参考に、0%になってから充電する使い方はしないと思いますが、
0→100%まで充電するのに掛かる時間が、下の表に書いてあります。
おおよそ、日産リーフでもアリア、トヨタbz4Xでも
・6Kw充電で約12時間
・3kw充電で21~25.5時間 掛ります。
仮にテスラ モデルYは、一充電あたり595km走るので、仮に電池が0%から100%まで充電したら、6.4kw出力で充電したら1時間あたり40km分充電できるから
約15時間(14.875時間)で充電できる計算です。
ウォールコネクターは凄く早く充電できます。
Wi-Fiに接続して、スマホアプリから出力を調整できます。
充電する時間帯も設定できますので、深夜 家の電気を使わないときは高出力で充電。
日中、家で電気を使っている時は、低出力で充電するといった事も簡単にできてしまいます。
デメリットは、ウォールコネクターの値段が高いこと(テスラストア ¥79,200(税込))
通常の3kwの充電コンセントは、1万円前後。
(でも最近、パナソニックから発売された6kw充電器は、20万円くらいします。)
なので、ウォールコネクターはむしろ安いという事かもしれませんね(笑)